情報戦? 紅白戦は行わず柏レイソル戦へ
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
あす2月27日(土)開幕する明治安田生命J1リーグ ファーストステージ第1節、アウェイ・柏レイソル戦に向け、浦和レッズは練習予定開始時刻の30分遅れの午後1時15分から大原サッカー場で最終調整を行った。われわれにとって「毒霧殺法」も甚だしいとんだ不意打ち。あすの柏戦、いったい誰がスタメンなのか? 全く分からないまま、全体練習が終わってしまった。
通常、試合前日はゲーム形式のトレーニングを行うが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いがあってか、ボール回しなど軽めの調整を約50分間行って終了。主に調整が目的だろうが、「情報戦の一環では?」と思わず勘繰りたくなるのは、リーグ開幕戦ならではの独特な雰囲気だ。
先日のACLグループステージMD1・シドニーFC戦を参考に、メンバーを考えてみる。
「さすがに柏木陽介は先発だろう」
「キレている梅崎司は使うだろう」
「真ん中は槙野智章か」
さまざまな組み合わせを思いめぐらせても、ゲーム形式の練習が行われなかった以上、どれも想像の域を超えない。
(佐藤亮太)
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