(有賀久子)
サプライズ決行!詳細はYouTubeチャンネル『よしだ家diary』で 〜吉田舜とジョアン ミレッGKコーチ
12月9日(月)、さいたま市内のホテルで開催された『2024シーズン浦和レッドダイヤモンズ感謝の会 APPRECIATION PARTY』に臨むと、ジョアン ミレッGKコーチはスペインに戻った。
サプライズで、GKチームの西川周作、牲川歩見、吉田舜の3人が空港に見送りに行ったことは、彼らがSNSで伝えていたり、その詳細は、後日配信予定の、吉田舜の奥様が手掛けるYouTubeチャンネル『よしだ家diary』の更新を待つことにしよう。
吉田は「(感謝の会の)乾杯の時、僕たちはステージ上で烏龍茶を受けとるんですけど、ジョアンが「ワインはないのか」「ワインを出せ」みたいに(笑)。僕がすかさず「ワインはないんですよ」とツッコんで、ステージ上でイチャイチャしちゃいましたよ」と新鮮エピソードを教えてくれたのだが、もう1つ、ジョアンのエピソードで覚えていることがあるという。
「ジョアンは、GKに対する愛がすごく強い人。去年の話になっちゃうんですけど、まだ彩艶がいた時、“GKはフィールドプレーヤーに付き合うんじゃない。フィールドプレーヤーが俺らに付き合うんだ”と言ってね。“毎回、受けてもらえると思うなよ”って言ってね(笑)。呼ばれてもクラブハウスへ戻る素振りを見せたら、結局、(周りから)ブチギレられたという面白い話は忘れられないですね」と笑った。
2年間、ジョアンメソッドに触れた。西川、牲川とは1年のブランクがあったが、持ち前の負けず嫌いと集中力で、2人には出来ていて、自分が吸収しなければいけないGK技術を必死に取り組んできた。「普通のGKでは習えないところを、失敗を繰り返しながらやっていくことが大事だと思ってきた。良い出会いだった」と振り返った。
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