(有賀久子)
ユース、緑区区民まつりの浦和レッズブースをサポート〜西川周作、非常に大事だと思う
『第22回 緑区区民まつり』には、レディアが登場。さいたま市のPRキャラクター『つなが竜ヌゥ』らと写真撮影などコミュニケーションを図ったり、ハロウィンの仮装で一日緑区長をサポートしたり、大活躍。特に子供たちに人気で、何度も囲まれていた。
また、浦和レッズブースには、アカデミーのユースチームがスタッフとして参加した。各学年、時間を分けて、キックターゲットなどに参加する子供たちをサポート。西川周作が一日緑区長を務める時間帯には、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024にも出場する和田直哉や深田京吾など高校2年生が手伝いに入っていた。
西川は、アカデミーに所属する選手たちが、地域イベントに積極的に参加することの意義について「ユース年代から、そうやって周りのボランティア活動だったりとか、プロ選手は、プロ選手だけじゃなく、多くの方に支えられて成り立っているという過程を見ることが、僕は非常に大事だと思っています」と話し、「僕もユースの時にボランティア活動だったり、試合の時にボールボーイをしたり、いろいろと経験があります。プロになっても、そういった人たちとのことは忘れずに、今もボランティアで、かなりの多くの方が、僕たちのために働いてくれているので、その感謝の気持ちは忘れないようにしたい」と振り返り、現在の心境を口にした。
浦和レッズユースは11月、延期となっているプリンスリーグ第10節・桐蔭学園高校戦や、11月23日(祝・土)の勤労感謝の日には、現在1部首位の東京ヴェルディユースと対戦する。この第17節は、埼玉スタジアム第3グラウンドで行われる。13時キックオフ。
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