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浦和レッズ後援会協力！堀内＆ブックが体験スチュワード

（有賀久子）

浦和レッズ後援会協力！堀内＆ブックが体験スチュワード

浦和レッズは、“クラブを知る”という選手教育の一環として、FC東京戦が行われた9月21日(土)、浦和レッズ後援会の協力のもと、体験スチュワードを実施。トップチームの堀内陽太とブックことエカニットパンヤ、が参加した。

コロナ禍で実施が見送られていたが、2019年には横浜FCに所属する岩武克弥やザスパ群馬の石井僚、ガイナーレ鳥取の大城蛍、沖縄SVの池?暢希が参加し、過去には原口元気も体験した。

スチュワードとは、浦和レッズ後援会管轄にあり、トップチームや三菱重工浦和レッズレディースのホームゲーム、さらにレッズランドやクラブイベントなどで、グリーンとイエローのビブスを着用し、来場者が安心して参加できるようにインフォメーションでの各種案内やゴミ分別の啓蒙活動など、試合運営のサポートをしている。

コンコースやスタンドに現れたブックの姿に、サポーターは驚きを隠せなかったが、手を振ったり、握手をかわしたり、笑顔の触れ合いがあった。ブックはスタンドをまわり、袋を手に、試合前に出たゴミを回収。

堀内も、ゴミ分別を呼びかけたあと、ひと足先にウェルカムシートの専用コンシェルジュブースへ移動。ウェルカムシートは、バックアッパースタンド南側にある自由席と同額のお得な指定席。エスカレーターで、バックアッパーに向かう。ウェルカムシートの名の通り、中には、初めてサッカースタジアムを訪れる方もいるだろう。堀内は、先輩スチュワードのアドバイスを受けながら、相手の目を見ながら、笑顔で出迎えていた。