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REDSニュース|日本クラフ?ユースサッカー選手権(U-18)準々決勝で敗退|レッズプレス!!

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日本クラフ?ユースサッカー選手権(U-18)準々決勝で敗退

(有賀久子)

日本クラフ?ユースサッカー選手権(U-18)準々決勝で敗退



第48回 日本クラフ?ユースサッカー選手権(U-18)大会はノックアウトステージに入り、きのう26日(金)、きょう27日(土)の2日間で、準々決勝が各地で開催となる。

浦和レッズユースはきのう26日(金)18時から、ガンバ大阪ユースと対戦。60分に先制ゴールを奪われ、これが結果的に決勝点となり、浦和は、味の素フィールド西が丘(東京都)で行われる準決勝進出は届かなかった。



今大会には、21名で臨んだ。ただし、試合登録メンバー数は20名。毎試合、1人はメンバー外のサポートとなる。平川忠亮監督は「毎回、その1人が誰よりもチームを支える姿勢を見せてくれる。それが何よりも嬉しい」と話していた。



準々決勝は、ベンチスタートで後半から途中出場した高校2年生の薄井翼は、25日(木)に行われた札幌との一戦のあと、「試合に出る前に“勝ってくるよ”と握手をして、背負いながら、(ベンチで)出ていない人も含めて自分がやってやる、という気持ちでやっています」と話していた。

今回、準々決勝で敗退となった。昨季果たせなかったグループステージ突破は叶ったが、まだまだ壁があった。ここで感じた思いを、来季、薄井たちがベスト4進出、そして頂点を狙ってもらいたいものだ。

東方田純永

なお、浦和は、ユースチームからDF東方田純永、DF高橋温郎、MF吉田真信の3選手を、Jリーグの公式戦に出場可能なユース(第2種)所属選手として登録したことを報告している。





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