浦和レッズユース、プレミアリーグ復帰にあとひとつ及ばず
12月8日と10日に「高円宮杯 JFA U‐18サッカープレミアリーグ2023プレーオフ」が広島県内各地で行われた。
この大会は「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023」の全国9つの地域の結果を受け、上位チームが出場するもので、ことしプリンスリーグ関東2位の浦和レッズユース(以下・浦和Y)が参加した。
出場する16チームを4つのブロックに分け、ノックアウト方式による勝ち抜き戦を行い、各ブロック1チーム、計4チームが「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024」への参入が決まる。
Dブロックに入った浦和Yは8日、徳島ヴォルティスユースと対戦。
試合は点の取り合いとなり、前後半3‐3で終了し延長戦へ。
両チーム2点ずつ加え、合計5−5で決着つかず、PK戦に突入。浦和Yが辛くも4‐2で制し、2回戦に進んだ。
浦和Yは10日、北信越リーグ1位の帝京長岡(新潟)と対戦。
18分、44分、帝京長岡に決められ、2点差とされた66分、浦和Y清水星竜がゴールを決め、1点返したが、及ばず。
浦和Yが1-2で負け、2021年以来のプレミアリーグ参入にあとひとつ届かなかった。
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