さいたま市浦和区が区制施行20周年を迎える。その記念事業として、浦和区が浦和レッズとともに『サッカーのまち浦和』をPRする目的で浦和区役所内に階段アートを作成した。
今回のイベントに浦和レッズから小泉佳穂、鈴木彩艶が。三菱重工浦和レッズレディースから柴田華絵、佐々木繭、4選手が参加。浦和区役所職員のかたとともに1時間かけてアートを完成させた。
階段に1枚1枚パーツを張る作業。単純に見えるが、まっすぐに、シワなく張らなければならず、なかなか難しい。
「ホント、不器用なので……」と四苦八苦の小泉だが、時間は多少かかるものの、慎重な仕事ぶりは丁寧そのもの。
大きな身体を屈んでの作業に鈴木は「苦手だが楽しい」と楽しみながらやっている様子。
ちょうど半分終わったところで、「あー疲れたー」と思わずつぶやいた佐々木だが、小泉同様、丁寧。そして黙々と続ける柴田と四者四様。個々の性格が伝わった。
【小泉佳穂】
「初めて浦和区役所にきたが、こんなに(館内が)浦和レッズで彩られているとは思わなかった。浦和という街に応援されたことを実感した。リニューアルした埼スタで試合があるのでエネルギーを力に変え勝利につなげたい」
【鈴木彩艶】
「ずっと浦和に住んでいて、今回の作業をさせてもらい、難しながら、楽しくできた。1年間、残るというので、より多くの人に見てもらいたい。もっと浦和がサッカーの街として盛り上がってほしい」
【柴田華絵】
「選手だけで行うことは多いが、区役所のかたと一緒にできたことはよかったこと。みなさんに支えられて応援してもらっていることが感じられる。こうした機会をもっと増やしていければと思う」
【佐々木繭】
「男子、女子が一緒に同じイベントができて嬉しかった。浦和区役所の浦和愛を感じた。わたしたちも試合で良い成績を残して、街をもりあげたい」
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