(佐藤亮太)
U-20日本代表候補トレーニングキャンプが高円宮記念JFA夢フィールドで行われた。
今回の合宿には現在J2藤枝MYFC期限付き移籍中のDF工藤孝太と、浦和レッズユースからことし明治大学に進学したDF稲垣篤志が選出されている。
きのう3日ときょう4日の2日間の合宿で、きのうはコンディション調整組とミニゲームを中心とした組に分かれ、それぞれのメニューを消化。
そしてきょう4日、U-20日本代表は1年・2年生を中心に編成された関東大学選抜と45分×2本のトレーンングマッチを行った。
試合は24分、U-20日本代表がカウンターからFW千葉寛汰(徳島)が決め、先制。
終了間際、ペナルティエリア付近でファールを受け、フリーキックのチャンス。
これをふたたびFW千葉が直接決め、2−0で折り返し。
後半、次々に選手を投入する関東大学選抜に対しU-20日本代表はGKを含めてメンバーは14人。
加えてJクラブに所属している選手の多くは出場機会が少ないため、疲労が蓄積し、時間の経過とともに押し込まれる展開となった。
後半26分、終了間際47分に失点し、結果は2‐2のドローとなった。
また結果のいかんにかかわらず来月5月下旬に開催予定のFIFA U-20ワールドカップを想定しPK戦を実施。
8人目までもつれた結果、7−6でU-20日本代表が辛くも勝利をおさめた。
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