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REDSニュース|金髪DF堤俊輔、トライアウトに参加。「うまくいった」と手応え|レッズプレス!!
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金髪DF堤俊輔、トライアウトに参加。「うまくいった」と手応え
12月12日(水)、2018JPFA(日本プロサッカー選手会)トライアウトが行われた。このトライアウトにはクラブから契約更新しないことを通知されたJPFA会員の選手が参加する。来季にむけ、新たに選手を獲得しようと各クラブのスカウトなどが多くみられた。
今回のトライアウトにDF堤俊輔が参加。堤は2006年、浦和レッズユースからトップチームに昇格。その後、期限付き移籍でロアッソ熊本、栃木SCを経て、12年からアビスパ福岡に完全移籍していた。
金髪がトレードマークの堤は福岡で7シーズン、J1・J2合わせてリーグ177試合に出場した。しかし、先月22日、クラブの公式HPを通じ、契約満了が発表された。
現役続行を希望する堤はアビスパ福岡での練習が終わって、きょうまでの約3週間、体をイチから作り直し、備えた。
きょうのトライアウトで堤は7対7のミニゲーム、11対11のフルコートでのゲームと35分間、プレー。空中戦で相を抑え、タイトな守備を見せた。
堤は「コンディションはそこまで良くなかったが、それなりに動けていた。チームが勝たないと全体的に良くないし、個人としての評価も上がらない。個人の良いプレーを出しつつ、チームで戦っていこうと話し合ったので、うまくいった」と手ごたえを語った。
なお、堤のほかに、浦和レッズユース出身で早稲田大学を経て、17年・横浜FCに加入したDF新井純平もトライアウトに参加した。
(佐藤亮太)