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REDSニュース|『浦和レッズ後援会設立25周年記念事業 サッカーフェスティバル』開催|レッズプレス!!

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『浦和レッズ後援会設立25周年記念事業 サッカーフェスティバル』開催


一般社団法人浦和レッズ後援会主催の『浦和レッズ後援会設立25周年記念事業 サッカーフェスティバル』がきのう10月14日(日)、浦和駒場スタジアムで開かれた。

2部構成で行われたサッカースクールには浦和レッズOBの鈴木啓太さん、都築龍太さんのほか、アルビレックス新潟、京都サンガなどで活躍した鈴木慎吾さんなど8人が参加。



トップチームからは平川忠亮のほか、マウリシオ、アンドリュー・ナバウトの外国籍選手など7選手、浦和レッズレディースからも安藤梢など5選手が参加した。



午後2時からの第1部は小学生45人。午後3時45分からの第2部は10代から70代までの92人が整備された天然芝のうえで汗を流した。


「駒場でプレーできたことは楽しかったと思う」と話した李忠成は「僕らはサポーターの皆さんあっての存在。こうしたイベントが盛り上がることでサッカーの価値自体があがれば」と話せば、1部・2部と参加した安藤梢は「大人の参加者のなかには本格的にサッカーをやられている方もいたので負けないようにプレーした」と少々、本気を出した様子。


また2部では女性参加者を担当した鈴木啓太さんは「いろんな意味でエネルギーをもらった。芝生の上で実際にプレーすると‘こうなるんだな’と楽しく実感できたと思う」と感想を語った。


浦和レッズ後援会は浦和レッズが世界一のサッカークラブになるための支援、青少年の健全な育成、スポーツを通じた『まちづくり』に寄与するのが目的。主な活動にはスタジアムでのチケット確認や座席の案内など、試合運営を手助けるスチュワードがある。


「浦和レッズ後援会は浦和の街にあったサッカー熱から生まれたもの」と話すのが、浦和レッズホームタウン普及部、畑中隆一本部長。またクラブ・チームを支えるこうした後援会はクラブ内で組織されているケースが多いが、浦和レッズ後援会はクラブの外にある団体。「だからこそ、お互いに協力しながら、25年続けられた」と畑中さんは語った。

浦和レッズを支えたい。この気持ちが25年の原動力だ。


※浦和レッズOB
西野努・齋藤豪人・田口禎則・鈴木慎吾・宮沢克行・鈴木啓太・堀之内聖・都築龍太

※トップチーム
第1部 マウリシオ・平川忠亮・アンドリューナバウト・榎本哲也


第2部 茂木力也・李忠成・岩舘直・柴戸海



浦和レッズレディース
安藤梢・清家貴子・遠藤優・高橋はな・南萌華


 
(佐藤亮太)



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