back

REDSニュース|祝高校選手権優勝。「勝つべくして勝った」と青木拓矢ら前橋育英OBたちの声|レッズプレス!!

top
祝高校選手権優勝。「勝つべくして勝った」と青木拓矢ら前橋育英OBたちの声


成人の日のきのう1月8日(祝・月)は、第96回全国高校サッカー選手権大会決勝が埼玉スタジアム2◯◯2で行われ、群馬県代表の前橋育英高(4年連続21回目出場)と千葉県代表の流通経済大柏高(3年ぶり5回目出場)の対戦となった。

前橋育英高は過去に、浦和レッズの青木拓矢など数々のJリーガーを輩出しているが、応援席には浦和レッズOBで、現在柏レイソルでプレーする細貝萌の姿があった。結果は終始試合の主導権を握っていた前橋育英高が、後半アディショナルタイムに決勝点を奪い、勝利。

前橋育英高が、群馬県勢初優勝をもたらした。後輩たちの勇姿を目の当たりにした細貝は「おめでとうの一言。ここでの経験はサッカーではなくても、この先に生きていくと思う。きょうのような姿勢で、1歩1歩前に進んで欲しい」と話した。ご褒美として、「高校のためになることを何か」と言って、満面の笑みを見せた。

また、青木拓矢は観戦こそできなかったが、「優勝は素晴らしいこと。自分は高3で選手権のピッチに立ち、2回戦で負けた。ここまでの戦いを見ていると、勝つべくして勝ったという感じ。非常に質が高いサッカーをしていた。山田耕介監督が本当に良かった。高校時代は怖いという印象しかない。よく怒られたものだ。本当に良かった」と話した。

(有賀久子)



(c)REDS PRESS