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REDSニュース|歓喜の浦和駒場、PVレポート|レッズプレス!!
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歓喜の浦和駒場、PVレポート
極寒の聖地に「We are Diamonds」が響いた。
明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ(CS)決勝第1戦が行われる県立カシマサッカースタジアムから約130キロ離れた、さいたま市浦和駒場スタジアムでは「スカパー!Presentsパブリックビューイング」が開催された。
会場には会社帰りのサラリーマン、学生、若い女性、子供など811人のファン・サポーターが集まり、オーロラビジョンを見ながら手拍子をして声援を送った。後半12分、浦和レッズがPKを獲得。キッカー・阿部勇樹がど真ん中に蹴り込んだ瞬間、スタジアムが歓喜に沸き、阿部のチャント(応援歌)が一斉に歌われた。
1-0のまま迎えた後半40分頃から、試合会場と呼応するように、勝利を呼び込む「PRIDE OF URAWA」が歌われるなどヒートアップ。後半アディショナルタイムの5分が過ぎ、試合終了のホイッスルが鳴るとスタンドは総立ちとなる。そして「We are REDS」コールが自然と起こり、チームの勝利を祝った。
PV会場では、フラッグに応援メッセージを書く企画「ALL COME TOGETHER! 選手へおもいを伝えよう!」も実施。その中には「私たちが本当のチャンピオン!!阿部ちゃんにシャーレを!!」というメッセージも書かれていた。きっちりPKを決めた阿部勇樹。念願のシャーレまで残り1試合、90分間となった。
また足早にPV会場をあとにするファン・サポーターからは、CS決勝第2戦を待ちわびる声も聞かれた。
(佐藤亮太)