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[代表]あす、ホーム・埼スタでイラク代表戦

あす10月6日(木)にアジア最終予選(Road to Russia)イラク代表戦を控えたSAMURAI BLUE(日本代表)は、きょう5日(水)、試合会場となるホーム・埼玉スタジアム2002で公式会見と公式練習を行った。全体練習は、冒頭のウオーミングアップ15分間のみが報道陣に公開された。

浦和レッズからは3名が招集。DF槙野智章は先頭に立ち、時折、声を出して士気を高める。MF柏木陽介は小刻みなステップワークを軽快にこなした。練習終了後、GK西川周作と、2014シーズン途中に浦和を離れて渡独したFW原口元気がメディア対応。試合に向けた意気込みを口にした。

《西川周作》
イラク代表はオリンピック世代が中心だが、ホームでUAE戦と同じことを繰り返してはいけない。あの経験が生きてくるはず。メンタル面、フィジカル面、良い準備ができて、良いパフォーマンスで挑める。余計なことは考えず、無心で挑めれば、良い方向へ行ける。監督は自分たちを信じていると強く言ってくれたので、みんなで同じ方向を向いて勝ちに行く。

ホームでは負けられない。試合の入りから日本の勢いを出したい。きょうのゲーム形式の練習も集中してできたし、あしたへの準備はできた。個人的にはリスクマネジメントを続けていかなければいけない。特に相手のサイドにはレベルの高い選手がいる。相手の特長がわかれば、徹底的につぶしていきたい。ミーティングがシンプルになった。選手の負担にならないように、監督が考えて試みてくれている。集中しやすい。頭も良い状態で臨める。

《原口元気》

パスだけではきれいに崩れないと思う。相手よりも強い気持ちを持ってプレーすることができれば、技術的にも戦術的にも負けることはない。言葉では簡単に言えるけど、簡単なことではない。気持ちをプレーにすることを意識していく。タイ戦では結果を出したが、結果を出し続けてこそ、初めて自信になったり、実力に変わったりしていくと思うので、何としても決めたい。その気持ちを強く持ってプレーしたい。(埼スタは)ゴールはイメージしやすいスタジアム。決めたい。

(有賀久子)



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