8月25日(木)、日本サッカー協会は9月のアジア最終予選(Road to Russia)を前に、SAMURAI BLUE(日本代表)メンバーを発表した。指揮を執るヴァイッド ハリルホジッチ監督がGKから1人ずつ発表。3名のGKと21名のフィールドプレーヤーを選んだ。浦和レッズからはGK西川周作、DF槙野智章、MF柏木陽介の3名が選出された。
今回は、選手個々の紹介を控えたハリルホジッチ監督。それでもGKについては「西川、東口、林を信頼している」と語った。また、懸念材料の1つとして槙野の負傷が挙げられた。槙野は、本日の「練習レポート」でも伝えるが、脚の張りを訴えている。この負傷は協会にも報告され、この会見の15分前にはハリルホジッチ監督にも伝えられた。きょうのチーム練習は別調整となり、全体練習不参加。検査の結果は「良くなかった(ハリルホジッチ監督)」という。
槙野は、明治安田生命J1セカンドステージ第10節・ヴィッセル神戸戦(ノエビアスタジアム神戸)に帯同するかも未定。その翌日は、日本代表の合流日に設定されている。日曜日に槙野も代表チームに加わるが、まずは様子を見ることになり、メディカルスタッフの判断によっては再度メディカルチェックに臨む可能性もある。
ハリルホジッチ監督は槙野について「パフォーマンスが良くなってきたところで残念だ」と触れながら、「こういうこともある。槙野がダメだったら、バックアップメンバーを」と語った。
《日本代表》
◆GK
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
林彰洋(サガン鳥栖)
◆DF
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)
太田宏介(フィテッセ)
吉田麻也(サウサンプトン)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島アントラーズ)
◆MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(セレッソ大阪)
柏木陽介(浦和レッズ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(セビージャ)
◆FW
本田圭佑(ミラン)
小林悠(川崎フロンターレ)
宇佐美貴史(アウクスブルク)
原口元気(ヘルタ)
岡崎慎司(レスター)
武藤嘉紀(マインツ)
浅野拓磨(アーセナル)
《柏木陽介》
日本代表に選出していただき、大変光栄です。最終予選は厳しい戦いが続きますが、アイデアのあるパスでゴールを演出できるようなプレーをお見せし、チームの勝利に貢献したいと思います。応援よろしくお願いします。
《西川周作》
日本代表に選出していただき、大変うれしく思います。最終予選はどこも強い相手になりますので、集中して我慢強く戦って、最後尾からチームに良い流れと安定感をもたらせるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
《槙野智章》
日本代表に選出していただき、大変光栄です。ケガの状況により、どのようになるか分かりませんが、日の丸を背負う責任と誇りを持って、勝利に貢献できるように頑張りたいと思っています。応援よろしくお願いします。
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