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REDSニュース|営業収入、6年ぶりに60億円突破|レッズプレス!!

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営業収入、6年ぶりに60億円突破

 きょう4月26日(火)、浦和レッズは第25回定時株主総会および臨時取締役会を行い、淵田敬三代表取締役社長の重任が決定、発表された。また、浦和レッズ2015年度経営情報を開示。2015年シーズンのリーグ戦ホームゲーム1試合あたりの平均入場者数は、2014年シーズンの3万7736人(無観客試合を除いた数字)から1009人増え、3万8745人となり、営業収入は60億8800万円と6年ぶりに60億円を超え、5年連続で最終黒字を確保した。

 営業収入増、1試合平均入場者数増の理由について、明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ出場と新規パートナー獲得を挙げた淵田代表は、「チームが優勝争いをしていることが大きい。ホームの広州恒大戦、先日のアウェイ・川崎フロンターレ戦のような試合ができれば増えてくる」と期待を込めた。

 なお、浦和レッズのメインパートナーであり、筆頭株主である三菱自動車の燃費不正問題について淵田代表は「状況は分からないのでコメントできない」と前置きした上で、「株主に向け、親会社として謝罪のような形はあった」と明かした。淵田代表は今後、三菱自動車から埼玉スタジアム2002内にある関連広告などの掲示自粛の申し出があった場合、クラブとして「自粛に対応したい」と話したが、今のところ、大きな影響はなさそうだ。(佐藤亮太)


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