Patisserie Porte Bonheur取材後記
「こぼれ話」は、選手やスタッフのエピソードを紹介するコーナーです
(有賀久子)
Patisserie Porte Bonheur取材後記
浦和レッズの話題になると、店舗の情報を語る以上に、饒舌になるポルトボヌール店主の渡邉泰史さん。筆者は1つ歳下の松坂大輔世代であるのだが、泰史さんと同じく、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズに惹きこまれるキッカケだ。
泰史さんは「あの時の、言ったら弱い浦和レッズにおいて、フクさんは1人、オーラが違っていたし、インタビューをしていても、決して笑顔は見せず、厳しい事しか言わない人で。僕のスターです」とニコニコを通り越して、ニヤニヤ顔である。その話ぶりを、奥様の千恵さんやスタッフの皆さんが優しく見守る。
洋菓子や焼き菓子の味はもちろんのこと、『Patisserie Porte Bonheur(パティスリーポルトボヌール)』が醸し出すアットホームさを、こうした1つの場面からも感じられた。
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