黎生人、自身のユニフォームに
「こぼれ話」は、選手やスタッフのエピソードを紹介するコーナーです
（有賀久子）
黎生人、自身のユニフォームに
風は強めだったが、晴天に恵まれた練習後は、各自、ファンサービスに応じて、クラブハウスに戻った。今週末、古巣との対戦を控える石原広教や前田直輝、安居海渡など、多くの選手が応じていた。
岩尾憲は、まず、ジャンケン。条件は、サポーターが勝ったら、なのだろうか。こうしたやりとりも、思い出のひとつになる。井上黎生人が歩み寄った先には、23番RIKITOの文字が入ったユニフォーム。自身の背番号を掲げるサポーターのもとには、時間が許す限り、対応したいと思うのが選手たちの心情。嬉しい瞬間だろう。
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