優勝の喜び知ったユニで、堀之内聖さん
「こぼれ話」は、選手やスタッフのエピソードを紹介するコーナーです。
きのう5月16日(月)18時から、伊勢丹浦和店前(JR浦和駅西口そば)や東口にて、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16第1戦・FCソウル戦に向け、チラシ配布活動を行った。この日、クラブは休業日だが、淵田敬三社長の呼びかけに多くのクラブスタッフが応えた。
中でも、トップチームOBで現在、営業部の一員として働く堀之内聖さんは、ファン・サポーターの皆さんがホーム・埼玉スタジアム2002のスタンドを赤く染めた時の迫力をピッチレベルから感じている人物。少しでも「浦和レッズ」をPRできるようにと、さいたま市にある実家から、ACL優勝を果たした2007シーズンの国際試合用ユニフォームを借りて着用。
この優勝の喜びを知っているユニフォームには、自身のサインが入っていた。理由は、アジアの舞台を制した記念にと両親にプレゼントしたものだから。縁起の良いユニフォーム効果は絶大で、堀之内さんからチラシを受け取り、「ずっと応援していました」と握手を求める方も。ここに現役選手の宇賀神友弥も加わり、重要なラウンド16[第1戦]のサポートを呼びかけた。
宇賀神は「ホリさん、(人に来てもらうことって)大変だよね」とポツリとひと言。自身のLINEブログで「あとは自分たち選手がピッチで走り、闘うのみ」とつづっていた。きょう17日(火)は公式会見、前日練習。あす18日(水)19時30分のキックオフの笛を待つ。
(有賀久子)
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