武藤雄樹「みんなに寿司を食べてもらうように」
FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00『Good Luck! Morning!』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送)。今週放送した中から、厳選した1本をレッズプレスにて掲載します。
サッカーの華と言えばゴールパフォーマンス。見ている方も楽しいですが、やっぱり、やる方が気持ちいいはずです。
10月1日(土)に行われた明治安田生命J1セカンドステージ第14節・ガンバ大阪戦[4〇0]でゴールを決めた武藤雄樹が、寿司を握るパフォーマンスを見せました。プロ野球の北海道日本ハムファイターズに所属するブランドン レアード選手も、ホームランを打つと「寿司パフォーマンス」をしますが、これを受けて武藤は「野球界でも寿司が来ていたので、やりました」と話します。
レッズサポーターの間で「寿司と言えば、武藤。武藤と言えば、寿司」と言われています。武藤がゴールを決めると、浦和の街を中心に、寿司が爆発的に売れるという都市伝説があるくらい、切っても切れない関係です。
そもそも、なぜ寿司なのか。ベガルタ仙台時代、武藤がゴールを決めると、チームメイトから寿司で祝ってもらったのがキッカケ。これがレッズのサポーターに広まったわけです。なお、武藤は寿司以外にも、同じ苗字のプロレスラー・武藤敬司さんの「プロレスLOVEポーズ」も披露しています。
5日(水)にアウェイで行われたYBCルヴァンカップ準決勝第1戦。FC東京に2-1で逆転勝利を収めましたが、決勝点は武藤が決めました。武藤は「これからも大事な試合があるので、みんなに寿司をもたらし、食べてもらうように頑張りたい」と張り切っています。
9日(日)に行われる第2戦でもゴールを決めて、ゴール・パフォーマンスを!!
2016年10月6日放送（佐藤亮太）
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