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ハートビートレッズ×PRESS

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サッカーシーズン到来! 観戦はスタジアムで

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。


明治安田生命J1リーグとともに、2月28日(日)から明治安田生命J2リーグも開幕しました。かつて浦和レッズに在籍した選手は、それぞれのチームで力を発揮します。

昨季、愛媛FCへ移籍した小島秀仁は、今季から背番号「8」になり、主力として期待されています。さらに、昨季は栃木SCに期限付き移籍していた阪野豊史も、愛媛に期限付き移籍で加入しました。そして、大幅に選手を入れ替えたジェフユナイテッド市原・千葉には、横浜FCから加入した小池純輝がいます。小池は、千葉、横浜FCのほかにザスパクサツ群馬、東京ヴェルディ、水戸ホーリーホックと、関東地方のJ2クラブを渡り歩いています。また、エスクデロ競飛王(セルヒオ)が中国から日本に復帰。京都サンガF.C.で10番を着けています。J2第1節・水戸戦(1△1)では終盤に起用され、ドリブル突破によりスタンドを沸かせました。

J1を見ても、湘南ベルマーレの坪井慶介や、期限付き移籍中の岡本拓也と山田直輝、ヴィッセル神戸の高橋峻希、アビスパ福岡の濱田水輝と堤俊輔ら多くの元レッズ戦士がそろっています。その多くは、浦和レッズユース出身選手、またはプロ生活を浦和でスタートした選手です。ファン・サポーターは、生え抜きの選手がトップチームで活躍することを願いますが、ほかのチームで主力として戦っている事実も誇らしいことです。

山道守彦強化本部長は「下部組織の目的は、Jリーグで、そして海外で活躍する選手を育てていくこと」と話します。これまで、ほかのクラブでも下部組織出身の選手が海外移籍をしましたが、ガンバ大阪の宇佐美貴史やセレッソ大阪の柿谷曜一朗のように、元のクラブへ復帰する例も珍しくありません。そのことを踏まえ、山道強化部長は「ヘルタベルリンでレギュラーをつかんだ原口元気が浦和の一番の成功例」と胸を張ります。

一方で、若手の注目株を探すことも試合観戦の醍醐味(だいごみ)です。例えば、2次キャンプに参加した浦和ユースのセンターバック、橋岡大樹はこの春に高校2年となる将来有望な選手。こうした選手を見るため、ユースの試合に足を運んではどうでしょうか。サッカーシーズン開幕。ぜひ、スタジアムで彼らの活躍をご覧になってください。

さて、3月6日(日)は浦和レッズのホーム開幕戦です。FM NACK5ではキックオフ前の1:50からこの試合を生中継します。当日は携帯ラジオを持って、埼玉スタジアム2002にお越しください。
2016/03/01放送(佐藤亮太)

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