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ハートビートレッズ×PRESS

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槙野智章「埼スタに来て、チームを後押ししてほしい」

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。


11月1日(日)、大原サッカー場ではファンサービスが行われました。若い女性や親子連れなど、約350人の方が、大原を訪れました。

多くの選手たちがプレゼントを手にクラブハウスに戻る中、武藤雄樹は、小学生の男の子から、「似顔絵付きの手紙」をもらい、うれしそうな顔で読んでいました。その武藤を含め、関根貴大、退団が決まった鈴木啓太など、多くの人からサインを求められていましたが、やはり、大原の一番人気は、槙野智章でした。ファンサービスでは、普段の練習時間と同じ、約1時間半にわたり、ファンに応えていました。

槙野は「時間とお金を掛けて、わざわざ大原にいらした人もいる。ファン、サポーターの方、あっての僕たち。1人でも多くの人がレッズに興味をもってもらうことは、とても大切ですから」と話します。

槙野がこう話す理由。それは、明治安田生命J1セカンドステージの残り2試合、7日(土)に行われる川崎フロンターレ戦と、22日(日)に行われる最終節・ヴィッセル神戸戦が、ともにホーム埼玉スタジアム2002で開催されるからです。残り2試合がホーム開催。これは、チームにとって追い風となります。

常に、サポーターと「ともに戦うこと」を求める槙野。槙野と言えば、あの明るいキャラクターですが、受け入れる人もいれば、そうでない人もいます。しかし、槙野は闘争心あふれるプレーを続けたことでゴール裏から信頼を勝ち取ってきました。その証拠に、以前に比べ、槙野の応援歌(チャント)がスタジアムで聞かれる回数が増えています。

槙野は「埼スタに来て、チームを後押ししてほしい。声援を大きな力に変えて、戦いたい」。そう話します。
2015/11/03放送(佐藤亮太)


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