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REDSPRESS EYES|階段アートを体験!西川周作ホームタウン活動〜美園北小学校|レッズプレス!!

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階段アートを体験!西川周作ホームタウン活動〜美園北小学校

(有賀久子)

階段アートを体験!西川周作ホームタウン活動〜美園北小学校



1年前の2024年、浦和レッズと『さいたま市立美園北小学校』は、同校の5周年を記念したホームタウン事業として『階段アート』を実施した。

クラブが提案した複数のデザイン案の中から、当時小学5年生の児童の提案で、各クラスが1つを選んで投票するアンケート方式をとり、校章とエンブレム、そして美園北小のシンボルマーク『きたまる』と『レディア、フレンディア』が並ぶデザインに決定。

靴箱が並ぶ、昇降口の目の前にある階段に制作された。

あれから1年。3月11日(火)、西川周作が参加したホームタウン活動は、今月24日(月)に迎える卒業式にむけての階段アート。今年は美園北小にとって、新たな歴史を刻む卒業式になる。というのも、同校の創立は、2019年。さいたま市立美園小学校より分離独立する形で開校した。この校舎で6年間を過ごした初めての児童が、卒業生として、次のステージに進む。そんな記念すべき年に、西川の初訪問が実現した。

ラミネート加工されたシールで制作された階段アート。



今回は卒業記念として、ベースを残したまま、『ご卒業おめでとうございます』の文字部分と、ミニ西川周作が登場。西川は丁寧かつ細かやな作業ぶりで、特に繋ぎ目にあたるレディア&フレンディアのイラスト部はズレが生じないように、何度も確認して貼りつけた。「結構、好きなんですよ、こういう作業は。そんなに器用じゃないんですけど、やること自体は好きで。貴重な経験をさせてもらって、やった感はあります(笑)」と笑顔を見せた。



西川は「(自分が)階段アートになったこともないし、(作業も)初めての経験だったので、毎日みんなが学校に来て、パッと見た時に僕がいるというのは、僕自身、すごく嬉しい。出来れば、(卒業式以降も、ミニ西川周作は)ずっと、そのままでいてもらいたいな」と継続を願った。

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