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試合レポート|2018プレナスなでしこリーグカップ1部Aグループ第9節 日テレ・ベレーザ戦=試合展開|レッズプレス!!
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2018プレナスなでしこリーグカップ1部Aグループ第9節 日テレ・ベレーザ戦=試合展開
猶本光の浦和レッズレディースでのラストマッチは完封勝利となった。
浦和レッズレディースは浦和駒場スタジアムで午後5時からなでしこカップ第9節で、日テレ・ベレーザと対戦。
序盤から攻めに出ようとした浦和だったが、18分過ぎから日テレのペースとなり防戦一方。右サイドバックの栗島朱里が何度も相手の侵入を阻み、ほぼピンチらしいピンチを与えなかった。しかし、その分浦和にもチャンスらしいチャンスもなかった。
攻撃では菅澤優衣香×白木星の長身2トップ。右サイドから菅澤が起点になるが、白木がいまひとつ。ペナルティエリア付近の近い位置に味方がおり、パスの選択肢もあったが、単騎突破を図ろうとして、結局相手3人に囲まれるなど判断ミスが目立った。前半は0−0で終了した。
しかし、後半開始直後の48分。浦和のCKの場面。キッカーは猶本光。ファーに流れたボールにジャンプ一番で長船加奈が頭で押し込み、浦和が先制。
62分には左サイドの安藤梢のマイナスのパスに白木がシュート。66分には中央から安藤→白木→木崎あおいとつながりシュートと、日テレ陣内深くに攻め入った。
そして79分、左サイドの安藤のパスに、77分に投入されたばかりのFW高橋はなが相手DF2人をかわして流し込み、浦和に追加点。後半になり、球際の強さ、チーム全体の共通意識が安定した守備を呼び、浦和が2−0で日テレに完封勝利した。
今季、日テレベレーザとの対戦は3度目。リーグ第5節では0−2の完敗。カップ戦でも1−2の逆転負けを喫したが、3度目の正直となった。
(先発メンバー)
GK池田咲紀子
DF栗島朱里・長船加奈・高畑志帆・木崎あおい
MF柴田華絵・佐々木繭・猶本光
FW安藤梢・菅澤優衣香・白木星
(得点)
48分 浦和 長船加奈
79分 高橋はな
(交代)
77分:FW白木→FW高橋はな
80分:DF栗島→DF遠藤優
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