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試合レポート|2016プレナスなでしこリーグ1部レギュラーシリーズ第2節・アルビレックス新潟レディース戦=試合ダイジェスト|レッズプレス!!

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2016プレナスなでしこリーグ1部レギュラーシリーズ第2節・アルビレックス新潟レディース戦=試合ダイジェスト

4月3日(日)、ホーム・さいたま市浦和駒場スタジアムの今季初戦となる、2016プレナスなでしこリーグ 1部第2節・アルビレックス新潟レディース戦が13時キックオフで行われた。

毎年、浦和レッズレディースは「4−4−2」のバランスが取れた新潟Lの陣形を前に攻め切れず、苦戦を強いられてきた。浦和は、新戦力に筏井りさを加えた開幕戦と同じ先発の顔ぶれで臨み、今季初勝利を目指した。

0−0で迎えた後半、新潟Lが立ち上がりから攻勢に出た。浦和はほぼ自陣でのプレーとなり、たまらずベンチが動く。58分に筏井を下げ、塩越柚歩を投入。それでも前線にボールが収まらない。

64分、ゴール前で新潟Lボールをクリアし切れず、最後は混戦から押し込まれて失点。痛恨の先制点を与えてしまった。67分、栗島朱里を下げて長野風花を投入。72分には後藤三知を下げて白木星を投入し、前線に立たせた。しかし、最後まで新潟Lの統率されたラインを崩せない。反対に82分、浦和は新潟Lにオウンゴールで追加点を献上した。

浦和は、終盤に続けてCKなどセットプレーの機会に恵まれたが、最後まで新潟Lの守備を攻略できず、リーグ第2節は0−2に終わった。

第1日は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース対日テレ・ベレーザ、AC長野パルセイロ・レディース対コノミヤ・スペランツァ大阪高槻が開催された。日テレは籾木結花の2得点などにより、2−1で勝利。次節、浦和が対戦するAC長野は、元浦和レッズレディースの齊藤あかね、泊志穂の2選手の得点などにより、5−2で大勝を収めた。AC長野はホームで1部昇格後初勝利となった。(有賀久子)

2016プレナスなでしこリーグ1部 第2節 アルビレックス新潟レディース戦
日時:4月3日(日)13:00キックオフ
会場:さいたま市浦和駒場スタジアム(埼玉県)
試合終了:0−2(前半0−0)
主審:梶山芙紗子
副審:坊薗真琴・草処和江
第4の審判員:山下良美

浦和レッズ
監督/吉田靖

先発メンバー
GK:池田咲紀子
DF:乗松瑠華・長船加奈・高畑志帆・北川ひかる
MF:柴田華絵・栗島朱里(67分→長野風花)・猶本光・筏井りさ(58分→塩越柚歩)
FW:吉良知夏・後藤三知(72分→白木星)

SUB
GK:平尾知佳
DF:長嶋洸・遠藤優
MF:加藤千佳

□得点□
64分 大石沙弥香(新潟)
82分 オウンゴール(新潟)

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