角田＆岡村参戦中！U20女子W杯はいよいよラウンド16へ
角田＆岡村参戦中！U20女子W杯はいよいよラウンド16へ
ここまでグループステージ3試合を終え、全勝でグループEを首位通過し、ノックアウトステージに進出した。ラウンド16の対戦相手は、ナイジェリア。日本時間の13日(金)午前10時にキックオフを迎える。
そこで、きょう11日(水)、狩野倫久監督が現地からオンライン会見に参加した。
狩野監督は「我々U-20日本女子代表チームは、コロンビアに入って、ボゴタという地で、しっかりと2週間、コンディション面を整えながら、ワールドカップ初戦に、まずは準備をしました。コンディション面もバラつきがある中で、整えながら、その3戦を、出来ることを増やしながら、多くの選手が得点に絡み、そしてまた、勝利していったというところが、選手の準備が試合に繋がったと思っています」と語った。
チームはWEリーガーが多く、各チームの始動日が異なり、角田、岡村の2選手で言えば、北海道北斗市で行われたトレーニングキャンプから戻ってすぐ、代表活動が始まった。さらにコロンビアの首都ボゴタは、標高2600メートルを超える高地。質問は、環境における戦いの難しさなどが多かった。
レッズプレス!!では、8月20日(火)から始まったスケジュールの中で、狩野監督の目にチームの変化はどのように映っているのかを尋ねると、「U-20日本女子代表チームの大きな特長は、笑顔あふれる選手たちが多いところで。他の海外遠征でもそうですが、いろいろな環境、状況の中でも、常にポジティブに、その環境に順応するべく、コンディション面も含め、普段の生活から非常に明るく、元気な姿というところが、まずはポジティブなところですね。日常の生活でも見られる、そういった前向きな、ピッチに向かう姿が印象的かなと思っています」と明るい声で返ってきた。
中でも、角田、岡村の2選手の様子を尋ねると、「（2人とも）非常に意識が高く、日常の生活から、ピッチに向かう準備において、非常に角田選手も、岡村選手も、チームの中心となって取り組んでくれている。また、それが予選リーグを含めての成果に繋がっているんじゃないか」ということだ。
角田は、このチームの副キャプテンを務めている。第1戦は、揃って後半の頭から投入となり、第2戦は角田が先発、岡村が途中出場。第3戦は、揃って先発出場となった。チームはニュージーランドに7対0、ガーナに4対1、オーストリアに2対0で勝利し、いよいよノックアウトステージのラウンド16に挑む。
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