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浦和レッズレディースニュース|島田芽依、浦和レッズレディースを代表して参加〜都内でWEリーグ・キックオフカンファレンス開催|レッズプレス!!
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島田芽依、浦和レッズレディースを代表して参加〜都内でWEリーグ・キックオフカンファレンス開催
(有賀久子)
島田芽依、浦和レッズレディースを代表して参加〜都内でWEリーグ・キックオフカンファレンス開催
三菱重工浦和レッズレディースが連覇をおさめたWEリーグは、4年目を迎える。3連覇を狙うと共に、今シーズンは、アジアの頂点をかけたAFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)に挑む。
8月26日(月)、WEリーグは『2024-25WEリーグ キックオフカンファレンス』を、東京ドームシティ内に誕生したJFAサッカー文化創造拠点『blue-ing!』で開催した。レッズレディースからは、島田芽依がチームを代表して参加した。
第1部では、公益社団法人日本女子プロサッカーリーグの?田春奈チェアが登壇し、4年目のWEリーグ開幕を前に、メッセージを発信。そして司会の安田美香さんより、今シーズンのWEリーグを支えるオフィシャルパートナーの企業の紹介があり、2024年7月1日から2026年6月30日までの2年間、WEリーグのタイトルパートナーを務める『SOMPOホールディングス株式会社』が紹介された。
同社を代表し、グループCEO 取締役 代表執行役社長の奥村幹夫氏が登壇。さらにWEリーグコミュニティーオーガナイザーの海堀あゆみさんをモデレーターに据えたトークセッションには同社の3名の女性役員が登壇し、SOMPOの各事業とWEリーグが、今後どのような活動を進めていこうとしているかを伝えた。
第2部は、いよいよ選手たちが登場。ここからは昨シーズン限りで選手生活から退いた鮫島彩さんが、インタビュアーとして参加。WEリーグ開幕カードごとに代表選手が登場。鮫島さんからのインタビューを受けた。
島田は、日テレ・東京ヴェルディベレーザの背番号10・木下桃香とステージへ。レッズレディースは、開幕戦からベレーザと、敵地・味の素フィールド西が丘で対戦する。9月15日(日)、18時キックオフだ。
木下は「今シーズンも一番強いチームだと思う。いっぱい点をとられる想定はしつつ、いっぱい点をとります」と話し、島田は「点のとり合いになると思うので、強力な攻撃陣には警戒したいなと思います」とFWながら、守備面を挙げた。昨シーズンは、9ゴールを決めた。個人の目標を尋ねられ、「昨シーズンはまだまだとれる場面もあったので、1つずつ、しっかりと決めきって、2ケタゴールと得点王をとれるように頑張りたい」と話した。
振り返れば、2021年8月、全選手参加型のクラブ別ミーティングを重ねる中で、選手たちから湧き出た言葉によって生み出されたWEリーグの行動指針、WEリーガークレド“WE PROMISE みんなが主人公になるためにプレーする。”が制定された。レッズレディースだけに視点をおいても、試合ごとに主人公が生まれ、大きな怪我なく、全員攻撃、全員守備で国内外の公式戦を戦い抜くことを願うばかりだ。
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