(有賀久子)
3年目のWEリーグ、全日程を終了 浦和連覇&清家、20ゴール得点王
3シーズン目のWEリーグは5月25日(土)、2023ー24シーズンの全日程[22試合]を終え、三菱重工浦和レッズレディースが18勝3分1敗、勝ち点57の成績で優勝に輝き、昨シーズンに続く、連覇を果たした。
試合後には、表彰式と最終戦セレモニーが開かれた。
この結果を受けて、浦和は、来シーズンに開催予定の女子ACLの出場権を得ている。
また、清家貴子が、最終節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦で2ゴールし、20ゴールに伸ばして、得点ランキングのトップが確定した。昨シーズンは、終盤に追いあげるも、2点差で2位だっただけに、念願の得点王である。浦和では、リーグ初年度に菅澤優衣香が輝いている。
また過去2年間、個人最多得点は14ゴールであり、その数字を大きく上回った。今シーズン途中には、Jリーグを含めた国内プロリーグの、新記録となる10試合連続ゴールを決め、清家貴子の1年だった。
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