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浦和レッズレディースニュース|なでしこジャパン、コスタリカ女子代表に2‐0で勝利。猶本光、結実の初先発初得点|レッズプレス!!

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なでしこジャパン、コスタリカ女子代表に2‐0で勝利。猶本光、結実の初先発初得点

(佐藤亮太)

オーストラリア・ニュージーランド共同開催の女子ワールドカップ 1次リーグC組の日本女子代表・なでしこジャパンは第2戦でコスタリカ女子代表と対戦した。

序盤から攻勢を強めるなでしこジャパンは前半25分、FW田中美南(I神戸)パスを受けた初先発のMF猶本光がペナルティエリア内で進入し、左足でシュート。これが決まり、貴重な先制点を挙げた。

続く2分後の27分、MF藤野あおば(東京NB)が右サイドからペナルティエリア内に進入。角度のないところからシュートを放ち、追加点をあげた。

後半に入り、なでしこジャパンはセットプレーなどでチャンスを作るも得点はなかった。

試合はシュート数25本を放ったなでしこジャパンが2-0で完封勝利をおさめ、1次リーグ突破に大きく近づいた。

試合後、池田太監督はフラッシュインタビューで「2戦目という難しさのなか、緩みなく、スキなくできたことが大きかった。

初戦に続いて守備陣も集中していた。守備陣のみならず、しっかりとボールを奪われた後の切り替えがチーム全員、意識してできた」と勝因を語った。

また猶本はゴールシーンについて「試合前から(藤野)あおばや(田中)美南にボールが入ったときは自分のところでチャンスになると思っていた。良いボールがきた。1本、シュートを外したので決められてよかった。嬉しかったが、まだ1点だったので気は抜けないなと思い気持ちを切り替えた」と振り返った。

11年越しの夢舞台。初先発での初得点に「自分のゴールで勝たせたかった。自分のゴールで貢献できてよかった」と喜びをかみしめた。

なお清家貴子は74分、猶本に代わって、途中出場している。

勝点「6」としたなでしこジャパンは第3戦 スペイン女子代表と7月31日に対戦する。


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