W杯に臨むなでしこジャパン23選手が決定。浦和から猶本、清家、石川、そして高橋はなが選出
日本サッカー協会は千葉県内で来月から開催されるFIFA女子ワールドカップオーストリア＆ニューランド2023を戦うなでしこジャパン23選手を発表。
メンバーを「昨晩、決めた」とした池田太監督がみずから読み上げるなか、三菱重工浦和レッズレディースから猶本光、清家貴子、石川璃音、高橋はなの4選手が選出された。
また浦和OGでは平尾知佳、熊谷紗希、南萌華、長野風花が選ばれ、浦和勢としては8選手が入った。
すっかりチームの核となった猶本。今季リーグ12得点を決め、代表の常連となった清家。2年目ながらリーグ20試合先発フル出場した俊英・石川。そして高橋はなはサプライズといえよう。
今季、長期離脱し、リーグ最終節EL埼玉戦で20分間出場した高橋の選出について、池田監督はクラブと現状のコンディションなど情報を共有しながら、最終節に出場したうえで「しっかり戦える状況となった」という理由を挙げるとともに「しっかりとした守備やスピードなど、ポジティブな部分がワールドカップのなかで積みあがってくることに期待したい」と語った。
今夕、選出された4選手の会見が行われる予定だ。
・・・・・・
★ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。
(c)REDS PRESS