(有賀久子)



[CWC]リーベルプレート戦は1-3。松尾がPKで初得点をあげるも黒星スタート

現地時間の6月17日(火)昼12時、FIFAクラブワールドカップのグループステージ初戦、アルゼンチンのCAリーベル・プレート戦が行われた。浦和は開始12分、左サイドからのクロスを許し、中央でコリディオに頭で合わされ、失点。先制点を奪われた。

序盤、浦和はリーベルのテンポに慣れない様子も、次第にボールを持ち、相手陣内でのプレーが長くなった。ただ、フィニッシュにはいたらなかった。0対1でハーフタイムを迎える。後半勝負だ。
だが、立ち上がりの48分、左サイドバックの長沼洋一がクリアをゴールに近い方に飛ばし、浮き球の場面が続いてしまう。マリウス ホイブラーテンがバックヘッドでGK西川周作に送ろうとするも、2人の間には距離があり、届かず。ドリウッシに入られ、頭で競られ、痛恨の2失点目を喫する。
リスクをおっても、攻撃の姿勢を全面に出す時間帯。右の金子拓郎が仕掛ける。倒され、PKを獲得。キッカーは松尾佑介が務め、しっかりと決めてみせた。エンブレムをつかみ、ゴール裏のサポーターと喜びを共有した。

1点差に迫った浦和はボールを持ち、同点弾を狙う。71分、チアゴ サンタナと関根貴大の2人を同時投入。もう1つ段階を上げて同点弾を狙いに行ったが、直後に与えた左CKからニアサイドで、メサに頭で合わされ、ダメ押しとなる3失点目となった。

チアゴに絶好のシュートチャンスがめぐるも、正面で決定機をモノに出来なかった。80分に松本泰志、荻原拓也が入り、87分に原口元気がピッチに立つ。中でも荻原、元気が仕掛けの回数を増やすも反撃にはいたらなかった。

1対3で敗戦。グループステージは黒星発進となった。次戦はイタリアのインテル・ミラノ戦。第1戦と同じシアトルのルーメン・フィールドで行われる。

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CWC第1戦・リーベルプレート戦=試合展開

(有賀久子)



[CWC]リーベルプレート戦は1-3。松尾がPKで初得点をあげるも黒星スタート

現地時間の6月17日(火)昼12時、FIFAクラブワールドカップのグループステージ初戦、アルゼンチンのCAリーベル・プレート戦が行われた。浦和は開始12分、左サイドからのクロスを許し、中央でコリディオに頭で合わされ、失点。先制点を奪われた。

序盤、浦和はリーベルのテンポに慣れない様子も、次第にボールを持ち、相手陣内でのプレーが長くなった。ただ、フィニッシュにはいたらなかった。0対1でハーフタイムを迎える。後半勝負だ。
だが、立ち上がりの48分、左サイドバックの長沼洋一がクリアをゴールに近い方に飛ばし、浮き球の場面が続いてしまう。マリウス ホイブラーテンがバックヘッドでGK西川周作に送ろうとするも、2人の間には距離があり、届かず。ドリウッシに入られ、頭で競られ、痛恨の2失点目を喫する。
リスクをおっても、攻撃の姿勢を全面に出す時間帯。右の金子拓郎が仕掛ける。倒され、PKを獲得。キッカーは松尾佑介が務め、しっかりと決めてみせた。エンブレムをつかみ、ゴール裏のサポーターと喜びを共有した。

1点差に迫った浦和はボールを持ち、同点弾を狙う。71分、チアゴ サンタナと関根貴大の2人を同時投入。もう1つ段階を上げて同点弾を狙いに行ったが、直後に与えた左CKからニアサイドで、メサに頭で合わされ、ダメ押しとなる3失点目となった。

チアゴに絶好のシュートチャンスがめぐるも、正面で決定機をモノに出来なかった。80分に松本泰志、荻原拓也が入り、87分に原口元気がピッチに立つ。中でも荻原、元気が仕掛けの回数を増やすも反撃にはいたらなかった。

1対3で敗戦。グループステージは黒星発進となった。次戦はイタリアのインテル・ミラノ戦。第1戦と同じシアトルのルーメン・フィールドで行われる。

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