今シーズン8戦目のアウェイゲームできょうが3勝目となった。試合前の選手に狙いとしてもってもらいかたったものは、アウェイゲームでのスタッツについて。タイトルを夢みたいのならば、そうしたデータを改善しないといけない。きょうの狙いを達成できてよかった。

試合を振り返ると、正直、ここまでハードな試合になるとは思わなかった。きょうの試合について浦和レッズにおめでとうと言いたいが京都も称えたい。非常に強いプレスをかけられ、かなり苦しめられた。ビルドアップで我々が用意していたプランは実行できなかった。切り替えでしか、チャンスはなかった。ベストパフォーマンスではなかったが戦える部分は出せていた。決して良くない状況で強いチームにアウェイで勝つことは良かった。
短いリカバリーの期間を経て、次の広島戦が待っている。

Q：途中交代の選手のプレーについて
A：良かったと思う。明本も得点を取ったホセカンテも平野もよかった。全員がポジティブなエネルギーをもたらせてくれた。先日のルヴァンカップのメンバーについて、彼らは良いパフォーマンスを見せ、質の高さを確認できた。今度、スタメンをもう少し変更を加えてもいいと思う。

Q：安居選手を残し、大久保選手からモーベルグ選手に替えましたがその意図は？
A：右サイドの強化が狙いだった。
モーベルグは先日の川崎戦のパフォーマンスがとても良かったので起用した。きょうもアシストという大事な場面を作ってくれた。安居はゲームを重ねるごとにより有効なプレーを見せるようになった。

Q：安居選手は前半は攻撃、後半は守備で貢献したと思いますが？
A：点を取ったあとは低い位置でプレーしたのでそう見えたと思う。