(佐藤亮太)


J1第2節・鳥栖戦を明日に控え、リカルド・ロドリゲス監督のオンライン会見が開かれた。

ともにセットプレーから得点を奪い、1−1のドローとなったリーグ開幕・FC東京戦。指揮官が目指すのはボールを保持して相手陣内に押し込み、失ったらプレスを掛けて取り戻し、できるだけ相手にダメージを与えるサッカー。その一端は見られたが、まだまだ未完成だ。

現在の課題についてロドリゲス監督は、相手を押し込んだ状態からのプレーを挙げた。いわゆるアタッキングキングサードからの崩しだ。

「決定機、ゴールに結びつくプレーを増やしたい。重要なのは全員が連動すること。前線でのシンクロ。チームのコンセプトと選手の想像力を融合させたい」と話す。

鳥栖についてロドリゲス監督は「強度の高いプレーができるチーム」、「アグレッシブなプレーができるチーム。布陣にもバリエーションがある」と話した。

その鳥栖は前節・湘南戦でPKから得点を奪い、1−0の勝利。今季は鍛え上げた現有選手とともに、J2で実績のある選手たちで構成されている。

鳥栖戦、特にアウェイゲームとなるとイヤな予感を禁じ得ないが、ここ3シーズンは1勝1分1敗と五分の星。一時期の鬼門状態ではなくなった。

この鳥栖戦を含め約2週間で5試合の強行軍がスタートする。その初戦を白星発進したい。


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J1第2節・鳥栖戦=監督会見レポート

(佐藤亮太)


J1第2節・鳥栖戦を明日に控え、リカルド・ロドリゲス監督のオンライン会見が開かれた。

ともにセットプレーから得点を奪い、1−1のドローとなったリーグ開幕・FC東京戦。指揮官が目指すのはボールを保持して相手陣内に押し込み、失ったらプレスを掛けて取り戻し、できるだけ相手にダメージを与えるサッカー。その一端は見られたが、まだまだ未完成だ。

現在の課題についてロドリゲス監督は、相手を押し込んだ状態からのプレーを挙げた。いわゆるアタッキングキングサードからの崩しだ。

「決定機、ゴールに結びつくプレーを増やしたい。重要なのは全員が連動すること。前線でのシンクロ。チームのコンセプトと選手の想像力を融合させたい」と話す。

鳥栖についてロドリゲス監督は「強度の高いプレーができるチーム」、「アグレッシブなプレーができるチーム。布陣にもバリエーションがある」と話した。

その鳥栖は前節・湘南戦でPKから得点を奪い、1−0の勝利。今季は鍛え上げた現有選手とともに、J2で実績のある選手たちで構成されている。

鳥栖戦、特にアウェイゲームとなるとイヤな予感を禁じ得ないが、ここ3シーズンは1勝1分1敗と五分の星。一時期の鬼門状態ではなくなった。

この鳥栖戦を含め約2週間で5試合の強行軍がスタートする。その初戦を白星発進したい。


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