《西川周作》
修正できなかった悔しさのほうが強い

(6失点したが、大量失点の理由は?)
いつもと違ったのは球際のところでセカンドボールが相手にわたってしまったというところ。相手というよりも自分たち次第だった。
6失点したことは非常に悔しいがそれ以前に、自分たちで修正できなかったことが悔しかった。
前半、ポジティブな声をかけ、切り替える声をかけ合ったが、修正できなかった悔しさのほうが強い。

(今日の試合は相手が攻めてきたところを防ぎ切れず失点が重なった印象だったが、GKから見て、ゴール前の粘りなどはどう感じたか?)
相手に余裕を持たせるシーンが多かった。僕も含めて全員が反省しないといけない。少しの寄せ、詰めの甘さが失点の数につながった。GKとしてはどんなシュートも止めたい強い気持ちがある。その中で、DFとうまく守れたと思う。今日の6失点はチームにとって痛いが、自分たちは同じ方向をむいて全員でやっていきたい。

(今季、キャプテンになって)勝っても負けてもブレずに戦っている。勝ったからといって、負けたからといって、何かを変えるのではなく、やってきたことを貫き通す姿勢を発信したい。

(試合後のチームの様子は?キャプテンとしてチームにどのようなことを伝えますか?)
最後まで全員戦ったと思っている。だれ1人、負けたくてプレーをしているわけではない。みんなどうしても感情的になる部分はある。その中で次、試合があるので『みんな切り替えていこう』と声をかけた。このような状況だからこそ良い声をかけ、スタジアムを出たい

《柴戸海》
相手をどうハメていくのか、その点がうまくいかなかった

(柴戸選手のポジションから見て、どこがうまくいかなかったか?
チームとしてプレッシャーを掛けて、相手をどうハメていくのか、その点がうまくいかなかった。
縦にボールが入ったときに 金崎選手に収まってしまったり、サイドのマテウス選手、前田選手に走られ、走り負けてしまったことが大量失点につながった。
どこで相手にプレッシャーを掛け、どこでハメてボールを奪うかが統一できなかった。

(質問に関連して、相手がかなり対策していたと思うが、チームとしてどう修正しようとしたか?)
失点したところで、次に失点してはいけないとチームとして統一できていなかった部分。そこを改善しないことには相手が対策を立てた中で、ピッチレベルで改善できない。失点したあとの時間帯も慎重かつ集中してプレーしなければならない。相手の対策より自分たちがどうするかというところが大前提だった。そこができて初めて相手がどう出てくるか、ピッチレベルで感じながら、チームとしてやらなければならない。

(ここ最近のご自身のプレーの手ごたえについて?)
手ごたえは感じているが、チームが勝ってこそ。勝たなければ自分の良さが出せたとしても意味がない。チームを勝たせる選手になりたい。もっとそうしたプレーを出したい。球際の強さ、走り負けない部分はここ数試合、自分では出せている。


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J1第9節・名古屋戦=選手コメント

《西川周作》
修正できなかった悔しさのほうが強い

(6失点したが、大量失点の理由は?)
いつもと違ったのは球際のところでセカンドボールが相手にわたってしまったというところ。相手というよりも自分たち次第だった。
6失点したことは非常に悔しいがそれ以前に、自分たちで修正できなかったことが悔しかった。
前半、ポジティブな声をかけ、切り替える声をかけ合ったが、修正できなかった悔しさのほうが強い。

(今日の試合は相手が攻めてきたところを防ぎ切れず失点が重なった印象だったが、GKから見て、ゴール前の粘りなどはどう感じたか?)
相手に余裕を持たせるシーンが多かった。僕も含めて全員が反省しないといけない。少しの寄せ、詰めの甘さが失点の数につながった。GKとしてはどんなシュートも止めたい強い気持ちがある。その中で、DFとうまく守れたと思う。今日の6失点はチームにとって痛いが、自分たちは同じ方向をむいて全員でやっていきたい。

(今季、キャプテンになって)勝っても負けてもブレずに戦っている。勝ったからといって、負けたからといって、何かを変えるのではなく、やってきたことを貫き通す姿勢を発信したい。

(試合後のチームの様子は?キャプテンとしてチームにどのようなことを伝えますか?)
最後まで全員戦ったと思っている。だれ1人、負けたくてプレーをしているわけではない。みんなどうしても感情的になる部分はある。その中で次、試合があるので『みんな切り替えていこう』と声をかけた。このような状況だからこそ良い声をかけ、スタジアムを出たい

《柴戸海》
相手をどうハメていくのか、その点がうまくいかなかった

(柴戸選手のポジションから見て、どこがうまくいかなかったか?
チームとしてプレッシャーを掛けて、相手をどうハメていくのか、その点がうまくいかなかった。
縦にボールが入ったときに 金崎選手に収まってしまったり、サイドのマテウス選手、前田選手に走られ、走り負けてしまったことが大量失点につながった。
どこで相手にプレッシャーを掛け、どこでハメてボールを奪うかが統一できなかった。

(質問に関連して、相手がかなり対策していたと思うが、チームとしてどう修正しようとしたか?)
失点したところで、次に失点してはいけないとチームとして統一できていなかった部分。そこを改善しないことには相手が対策を立てた中で、ピッチレベルで改善できない。失点したあとの時間帯も慎重かつ集中してプレーしなければならない。相手の対策より自分たちがどうするかというところが大前提だった。そこができて初めて相手がどう出てくるか、ピッチレベルで感じながら、チームとしてやらなければならない。

(ここ最近のご自身のプレーの手ごたえについて?)
手ごたえは感じているが、チームが勝ってこそ。勝たなければ自分の良さが出せたとしても意味がない。チームを勝たせる選手になりたい。もっとそうしたプレーを出したい。球際の強さ、走り負けない部分はここ数試合、自分では出せている。


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