《西川周作》
自分たちこの日を迎えるにあたって、今日のスタジアムの雰囲気をサポーターからのバトンをしっかり受け継いで、クラブスタッフが客席に1枚1枚、ビニールを張っていただいたり……2014年に無観客試合を経験したが、そのときとは全く違う雰囲気でプレーできた。
みなさんに感謝の気持ちをいっぱいという思いでプレーした。
その気持ちは1年だけじゃなく、ずっと持ち続けてプレーしたい。

（前半終了間際と試合終了間際のスーパーセーブについて）
アディショナルタイムに入るか入らないかの時間帯は一番、集中しなければならないと試合前からイメージしていた。なにかワンピンチがあるなと感じていた。止めた瞬間は無というか、そうした意識で、気が付いたら取っていた感じだった。より集中して試合ができた。

（無失点試合については）ポジティブにとらえている。引き分けに終わるとどうしても勝ちたかったという感情が起こるが、長いシーズン、負けない、相手に勝ち点3を渡さないことは大事。0－0の価値をしっかり次の試合で証明したい。

（守備の組織について）相手の攻撃に対してラインをずるずる下げないという意識でプレーした。2人のセンターバックでラインコントロールできていた。トミー（トーマスデン）はスピードがあり、カバーリングができ、フィード能力が優れている選手。トミーには「思い切ってやろう」「楽しんでやろう」と試合前に声をかけた。

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試合レポート｜J1第2節・横浜FM戦=選手コメント｜レッズプレス!!

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J1第2節・横浜FM戦=選手コメント

感謝の気持ちでいっぱい。この思いをずっと持ち続けてプレーした

《トーマスデン》
久しぶりのゲームだったこともあり、ものすごくタフなゲームだったが、チームの色がかなり表現できた。サポーターがいることにこしたことはないが、チームは向上していくと思う。
キャンプ合流が少し遅かったのでチームになじむことが難しく、戦術的な部分、役割などの理解で苦労した。しかし、この期間で準備ができた分、役割がはっきりでき、ポジティブだった。
最初の相手が昨季のチャンピオンチームだったので難しい時間帯があった。しかし仲間とコミュニケーションをとり、シャットアウトできたことは大きかった。マリノスのポステコグルー監督と面識があるので、対戦できてよかった。
常にピッチでは110％でハードワークしている。日本に来て数か月だが、いろいろ学ぶことができ、これからも向上し、精進していきたい。

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