大宮Vに4-0圧勝。聖地・駒場でWEリーグ2代目女王に
WEリーグ第21節が各会場で行われ、三菱重工浦和レッズレディース(以下・浦和)はホーム・浦和駒場スタジアムで大宮アルディージャVENTUS(以下・大宮V)と対戦した。
昨年6月、代表合宿中に右ひざ十字じん帯損傷、全治8ヶ月のケガを負った池田咲紀子が昨季のリーグ最終節東京NB戦(5月22日)以来のベンチ入りとなった。
【スタメン】
GK福田史織
DF遠藤優・石川璃音・安藤梢・水谷有希
MF塩越柚歩・柴田華絵・清家貴子・猶本光
FW島田芽依・菅澤優衣香
※大宮V 乗松瑠華、長嶋洸、大熊良奈らかつて浦和に所属した選手が先発あるいはベンチスタートした。
試合は開始50秒、清家のファーストシュートでスタート。
まずは先制点と隙あらば、シュートと浦和が攻勢を強める。
一方、大宮Vは右MF仲田がゲームメイクしながら堅守速攻で対応した。
そのなか、17分、ゴール中央の猶本から島田とつながり、右サイドの清家が入れたクロスに最後は塩越がシュートと崩し切ったシーンを作った。
そして迎えた24分。菅澤のパスを受けた猶本がペナルティエリア付近からループシュート。これが決まり、浦和が先制。猶本はリーグ6ゴール目となった。さらに前半終了間際45分。遠藤からのパスをつけた清家がヒールで流し、最後はGKと1対1となった島田が流し込み、追加点。今季8ゴール目を挙げた。
さらにアディショナルタイムには遠藤の放ったミドルシュートはGKが辛くもセーブと惜しい場面を作った。
前半同様、後半も浦和の攻勢。
59分には左サイドの水谷、猶本とつながりクロス。これを菅澤がシュートもGK正面。
続く60分には大宮Vのルーズボールを見逃さなかった清家がそのまま仕掛け、シュート。これが決まり、3点目。清家、今季10点目をあげた。
77分、またしても相手のルーズボールを見逃さなかった清家がドリブルを仕掛け、そのままゴール。4点目をあげ、トドメを刺した。
試合は浦和が猶本、島田、清家の2得点で4−0の完封勝利。勝点「49」に伸ばし、2位I神戸の結果を待たず、WEリーグ優勝を決めた。
【交代】
66分 遠藤→栗島朱里
66分 水谷→佐々木繭
82分 島田→角田楓佳
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大宮Vに4-0圧勝。聖地・駒場でWEリーグ2代目女王に
WEリーグ第21節が各会場で行われ、三菱重工浦和レッズレディース(以下・浦和)はホーム・浦和駒場スタジアムで大宮アルディージャVENTUS(以下・大宮V)と対戦した。
昨年6月、代表合宿中に右ひざ十字じん帯損傷、全治8ヶ月のケガを負った池田咲紀子が昨季のリーグ最終節東京NB戦(5月22日)以来のベンチ入りとなった。
【スタメン】
GK福田史織
DF遠藤優・石川璃音・安藤梢・水谷有希
MF塩越柚歩・柴田華絵・清家貴子・猶本光
FW島田芽依・菅澤優衣香
※大宮V 乗松瑠華、長嶋洸、大熊良奈らかつて浦和に所属した選手が先発あるいはベンチスタートした。
試合は開始50秒、清家のファーストシュートでスタート。
まずは先制点と隙あらば、シュートと浦和が攻勢を強める。
一方、大宮Vは右MF仲田がゲームメイクしながら堅守速攻で対応した。
そのなか、17分、ゴール中央の猶本から島田とつながり、右サイドの清家が入れたクロスに最後は塩越がシュートと崩し切ったシーンを作った。
そして迎えた24分。菅澤のパスを受けた猶本がペナルティエリア付近からループシュート。これが決まり、浦和が先制。猶本はリーグ6ゴール目となった。さらに前半終了間際45分。遠藤からのパスをつけた清家がヒールで流し、最後はGKと1対1となった島田が流し込み、追加点。今季8ゴール目を挙げた。
さらにアディショナルタイムには遠藤の放ったミドルシュートはGKが辛くもセーブと惜しい場面を作った。
前半同様、後半も浦和の攻勢。
59分には左サイドの水谷、猶本とつながりクロス。これを菅澤がシュートもGK正面。
続く60分には大宮Vのルーズボールを見逃さなかった清家がそのまま仕掛け、シュート。これが決まり、3点目。清家、今季10点目をあげた。
77分、またしても相手のルーズボールを見逃さなかった清家がドリブルを仕掛け、そのままゴール。4点目をあげ、トドメを刺した。
試合は浦和が猶本、島田、清家の2得点で4−0の完封勝利。勝点「49」に伸ばし、2位I神戸の結果を待たず、WEリーグ優勝を決めた。
【交代】
66分 遠藤→栗島朱里
66分 水谷→佐々木繭
82分 島田→角田楓佳
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2025/05/11
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