「ズラタンあるある」記者編その2
《郡司聡記者》
ズラタン選手を一言で言い表すならば「ナイスガイ」。2015年に浦和レッズへ移籍してきた時の新加入選手会見では、壇上から記者の姿を見付けると、ウインクをしてくれました。
また、大原のミックスゾーンを通過する際には、必ず報道陣に向かって「オツカレッス」と言いながらその場を立ち去ります。
そんな顔も心もイケメンのズラタン選手ですが、意外な一面もありました。2012年の夏に来日した数日後に、家電量販店で早速炊飯器を購入。しかし、炊飯器が入った箱を開封せずに、1カ月以上放置していたという事実がのちに発覚しました。
また、これは元大宮の選手からの情報です。大宮時代のズラタン選手はミーティングの時などに爪をかむクセがあったとのこと。その選手は「子供みたいだなー」と思ったようですが、やはりズラタンの爪は深爪でした(笑)。
(プロフィール)
郡司 聡(ぐんじ・さとし)
30代後半の編集者・ライター。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』で2012年に大宮アルディージャを担当。
現在は町田市のフットボール情報Webマガジン『町田日和』(http://www.targma.jp/machida/)編集長。J2のFC町田ゼルビアを取材する傍ら、浦和レッズも定点観測している。
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