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ズラタンプレス!!|「ズラタンあるある」記者編その1|ズラタンのファン・サポーターサイト

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「ズラタンあるある」記者編その1

埼玉新聞社運動部 松澤明美記者
みなさん言いますが、ズラタンはとにかく紳士でした。当時、大宮で一緒にプレーしていたノヴァコヴィッチが熱い気持ちの持ち主なら、常に冷静なのがズラタン。取材にもいつも快く答えてくれました。「こんな穏やかな人がいるんだ」と思い、外国籍選手へのイメージがだいぶ変わりました。その影響か、私自身、スロベニアにも興味を持ち始め、セルビア語などの本を買いました。

また同じスロベニア出身のネイツペチュニク(大宮)や浦和のブランコ イリッチへの面倒見が良くて、ネイツは「日本に先にズラタンがいてくれて感謝している」と話していました。よく考えれば、ズラタンにしろ、ネイツにしろ、イリッチにしろ、スロベニア代表選手が、同じさいたま市に3人いるってことはものすごい偶然ですよね。

それと練習場まで折り畳み自転車で来ていましたが、自転車の大きさと身体の大きさがアンバランスで、格好は決まってキャップにTシャツにスウェット姿でしたが、それもまた、かっこよかったんです、ズラタンは。


2010年シーズン途中から、現在まで大宮アルディージャを担当。

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