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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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何となくいい形はできていたが、最後の質は低かった(J1第29節・G大阪戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:9月13日(土)にパナソニック スタジアム 吹田で行われた明治安田生命J1リーグ第29節、ガンバ大阪戦は0−1でレッズが敗れました。

都築:うーん、悪くはなかったと思うのですが……。前半はサイドを起点にして、お互いがいい形を作っていました。レッズの場合はクロスというよりも、関根貴大選手が絡んだ最初のチャンスのような、崩していくような形で攻めていて、ガンバはワイドに攻めて中のデニス・ヒュメット選手をターゲットにというシンプルな攻撃でした。

シュートまで持ちこむシーンも何回かあって、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS