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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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ボザ選手とホイブラーテン選手で守れていたのは、前が限定してプレスにいっていたから(J1第18節・名古屋戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:5月24日(土)に豊田スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第18節、名古屋グランパス戦は1−2でレッズが敗れました。

都築:ちょっと疲れというか、プレスがかかりませんでしたね。取りどこらが定まらずにいいように展開されました。崩しも含めて、非常に相手が攻撃しやすいシチュエーションで攻撃されていました。

DFからすると、もう少しラインを上げて高い位置をとっておきたかったと思います。DFラインは疲れてはないと思うんですが、入れ替えながらとはいえ中盤の選手が疲れている感じがしました。言い訳にしちゃだめなんですけど、やっぱり中2日はきついのかな。

試合全体を見ても、名古屋にあそこまでポゼッションされてやられた・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS