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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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真ん中で勝負しても面白かった。フィジカルと裏抜けのシンプルなやり方だった(J1第29節・町田戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:8月31日(土)に国立競技場で行われた明治安田生命J1リーグ第29節、FC町田ゼルビア戦は2−2の引き分けに終わりました。

都築:引き分けという結果でしたが、力では相当やられましたね。前半はそこまででもなかったですが、後半が特にそうでした。

埼スタでの前回対戦では、最初は町田が相当プレッシャーに来ていながら、西川周作選手の技術などレッズのビルドアップに対して出て行けなくなり、町田がやりづらそうになっていました。相手のいやなところにパスを通して、ほぼ支配しながら戦えていたと思います。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS