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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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目指していたサッカーではないのではないか。あとはとにかく得点(J1第27節・鹿島戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:8月17日(月)にカシマスタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第27節、鹿島アントラーズ戦は0−0の引き分けに終わりました。

都築:両チームよかったですが、レッズのほうがよかったかな。点が入らなかったことを除けばいい試合だったと思います。前半は特にそうでしたね。個人の部分がけっこうあって、安居海渡選手や大久保智明選手など、奪ってからの攻撃がかなりできていました。

やりきった、フィニッシュまでもっていけていたのが良かったですね。そこに絡んでいたのが渡邊凌磨選手でした。中途半端にやりきれなかったらカウンターを受けますから、シンプルでしたけどいい攻撃の形になっていたと思います。

これは見てる人もみんなわかったと思いますが、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS