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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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非常に見応えのある、お互いが攻撃的な試合。内容的には次につながる(ルヴァンカップ準決勝第1戦・横浜FM戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:10月11日(水)に日産スタジアムで行われたYBCルヴァンカップ準決勝第1戦・横浜F・マリノス戦は0−1の敗戦となりました。

都築:両チーム良かったですが、レッズのほうが良かったかなとも思いました。見ごたえのある試合でした。特に前半の最初はマリノスがつなごうとするところをつぶせていましたし、向こうのミスもありましたけど、しっかり奪ってカウンターということができていました。最初のシュートもその展開からでしたね。

ホセ・カンテ選手が起点になって、ミドルシュートも含めて攻撃の形もできていました。全体的にかなり速い展開のサッカーになっていましたが、攻撃力のあるマリノスを相手に、PKの失点はあったものの西川周作選手があわてるようなシーンは作らせませんでした。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS