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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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そんなに楽な試合ではなかった。やはりいまのCBはレベルが高い(J1第8節・札幌戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:4月15日(土)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第8節、北海道コンサドーレ札幌戦は4−1で浦和レッズが大勝しました。

都築:見てる人からすると、いい試合だったのかなという感じでした。終盤に多く点が入ったことと、勝ったこと。その二点からすると非常にいい試合だったと思います。ただちょっと、相手が退場してから課題は多く出たかなと思いましたね。

相手が前から来てくれているときは、けっこういい形ができていました。札幌はビルドアップしながら、ゴール前ではアイデアみたいな形で、レッズはどちらかというと縦に速いサッカーでしたが、退場者が出て相手が引いてしまってからが問題でした。

そこまでは、奪ってからの荻原拓也選手のシュートなど、中盤での攻防も多かったのですが。相手がこなくなったので、高い位置で奪ってからのショートカウンターの形が作れなかったですね。

特に2点目が入るまではそうでしたし、相手が一人減ってからやりづらくなっていました。札幌もまったく出てこなかったので、いかに先制するかがポイントでしたが、時間が掛かりました。逆に、相手のカウンタ―を意識しながらやっていたところもあったと思います。

まあでも、トータルで考えると結果的には4−1といういい結果ではありました。序盤の中盤の攻防ではレッズがよく奪って攻撃につなげていましたし、荻原選手のシュートや、マリウス・ホイブラーテン選手が奪ってシュートまでもっていけたシーンがありました。

RP:酒井宏樹選手不在の影響はあったでしょうか。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS