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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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いまの戦い方はバランスが非常にいい。継続していきたい(J1第5節・新潟戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:3月18日(土)に浦和駒場スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第5節、アルビレックス新潟戦は2−1で浦和レッズが逆転勝利を飾りました。

都築:全体をとおして非常に良かったですし、特に前半はある程度攻撃的で、いい内容だったと思います。最初の失点までは、相手のやり方を見極めていたのかな。新潟の攻撃はけっこう遅攻でしたよね。

細かいスペースでボールを回してプレッシャーにこさせて、それをかいくぐってチャンスを作ろうとしていたのかなと思いました。それに対して、例えば伊藤涼太郎選手がボールを持っているときに食いつくことをあまりせずに、相手のやりたいようにやらせなかった部分は多かったと思います。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS