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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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決定的に点を取れる選手がいない。9番タイプがいれば…(シーズン総括2)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:シーズン終盤にリカルド監督からも「目標が高すぎた」と言及がありましたが、そもそも優勝を狙える戦力だったでしょうか。

都築:うーん、正直厳しかったんじゃないかと思います。決定的に点を取れる選手がいないですよね。9番タイプがいれば引き分け試合を勝ちに持っていけた可能性はありました。そういう選手がいれば相手の守り方も変わって、ほかの選手が得点する効果も生まれます。

清水のチアゴ・サンタナ選手がいい例で、彼みたいな選手がいれば計算できるし、ほかが空いてきます。怪我が誤算だったブライアン・リンセン選手がそうだったのだろうと思いますが、キャスパー・ユンカー選手はちょっと違いますね。ユンカーが悪いというわけじゃないのですが、彼を生かすのであれば、ロドリゲス監督のサッカーではなかったかなとも思いますね。

戦力を上げるために新たに選手をとってきて埋めるか、今の選手が活躍するかはありますが、特に中盤は同じタイプの選手が多いですね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS