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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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攻撃やポゼッションの質の違いは大きかった。 完璧な試合 (J1第25節・磐田戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:8月13日(土)にエコパスタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第25節、ジュビロ磐田戦は6−0でレッズが大勝しました。

都築:まあ、完勝ですね。ジュビロが緩すぎたのはありますけど、それにしてもゲームを常に支配していて、非常にいい良い試合だったと思います。ジュビロも後ろからつないでいこうとしているのはあるのですが、質の違いが出たなと。

そういったサッカーをするための大前提として、ミスをしないことがあります。つなぎのミスが失点に直結することはレッズにもありますが、そこをうまく突きました。「つなごうとしてくるけど質は高くない」とスカウティングしていたのかなというくらい、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS