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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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松尾佑介選手がトップに入り、生きた理由に酒井宏樹選手の働きあり(J1第20節・京都戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:7月6日(水)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第20節、京都サンガFC戦は2−2の引き分けに終わりました。

都築:正直、順位が関係なければいい試合だったと思います。京都の戦う姿勢がレッズをよくさせた部分もあったと思います。これまでよりも、ゴールに向かう姿勢が増えたかなと思いましたし、それに比例してチャンスも多かったです。

スペースも広く空いていましたが、松尾佑介選手がトップに入って、彼を生かそうというプレーだったと思います。前に行きつつ、ポストプレーも今までになくやっていました。中盤で受けて、シンプルに落として動き直してというプレーが多かったですが、ハマっていたと思います。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS