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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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仕掛けられる選手を入れていったことで、最後のPKにつながった(J1第19節・G大阪戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:7月2日(土)にパナソニックスタジアム吹田で行われた明治安田生命J1リーグ第19節、ガンバ大阪戦は1−1の引き分けに終わりました。

都築:前半はガンバに勢いがあって、トップの18歳、坂本一彩選手がかなりかき回してきましたね。それに翻弄されたというか、彼は動きの中でのアグレッシブさがあったので、つかまえるのが大変だったと思います。

そこに触発されるようにガンバがアグレッシブにプレーしてきたので、受けてしまった感じはありました。レッズの前線から中盤の守備が機能せずに、ボールをサイドに展開されて、そこからの仕掛けでけっこうピンチが多かった。

特にカットインしてくるプレー・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS