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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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相手のDFがルーズすぎた。そこまで疲労は残らないような試合(ACL第1節・セーラーズ戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:4月15日(日)にブリーラムスタジアムで行われたAFCアジアチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節、ライオン・シティ・セーラーズ戦は4−1でレッズが大勝しました。

都築:まあ、相手がちょっとレベルが落ちるのと、相当ディフェンシブに来ていました。戦術としては中盤の左利き、マクシム選手と、トップのキム・シヌク選手が核となる感じだったと思います。ただ攻撃的なプレーというのはあまりなかったですね。

守備陣は仕事の少ない試合で、レッズとしては、相手がプレッシャーに来ないのでゴール前にかなりの回数ボールを運べていて、いかに崩せてフィニッシュまでいけたか。そのうち何点を取れたかという試合だったかなと思います。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS