いい内容だったが、もう少し攻撃の厚みは欲しい。審判が試合をコントロールしていなかった(J1第9節・神戸戦)
浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。
RP:2月23日（水）に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第9節、ヴィッセル神戸戦は2−2の引き分けとなりました。
都築：いい内容だったと思います。江坂任選手の周りに人数を掛けて、特に関根貴大選手と松崎快選手の二人が高い位置を取って、攻撃に厚みがありました。中盤での奪い合いも柴戸海選手を中心に勝っていたし、非常にいい入りだったと思います。
お互い意識し合っていたのか、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。